何事にもモチベーションがなければ継続することが難しくなります。
また、維持できないと生産性も低下してしまいます。

気持ちがたるんでいる、気合が足りない等という古臭い考えだけでは片付けられません。
本当の意味を理解する事で職場改善、人材育成に繋げ、離職率低下に繋げるエッセンスです。

鬱症状とは

WHO(世界保健機構)によると、世界のうつ患者数は3億人を上回り、うつ病から年間約80万人が自殺していると言われています。特に、青年期・妊娠出産期・高齢者のグループに分けられ、対策が必要だと言われています。

日本の気分障害患者数は、1996年43.3万人でしたが、2014年では111万6千人となり、年々増加しています。

症状としては、気分が滅入る、落ち込みが激しい、不安や焦燥感に苛まれる、眠れないといった症状になりますが、これは誰もが経験するココロの動きです。鬱はココロの風邪とも言われ、誰もがそのような状態になる可能性があるのです。

鬱と投薬治療

生活に支障をきたすようなレベルまでに症状が酷くなるようであれば、治療をしなければなりませんが、心療内科や精神科で行われる治療は主に投薬治療が殆どです。
投薬治療は、その時に出ている不快な症状を緩和することができます。
しかし、薬剤には依存性があります。眠れないのであれば睡眠薬、不安になれば抗うつ薬という具合に処方され、効果が感じられなくなると、更に眠れなくなったり不安になったりします。

結果、薬の種類が増えたり量を増やすといった状態を繰り返すことになります。

鬱と食事との関連性

鬱症状を訴える人の多くが、食事の食べ方と関連してきていることがわかっています。
食事が摂取できない、糖質が多い食事、過食、単品だけを食べる等といった偏った食生活は、鬱症状を招く危険性があります。

これらの問題点としては、必要な栄養素を十分に得ることができず、神経伝達物質に影響をもたらすということです。
人の感情はどこで生まれるかというと、脳の中です。

脳には、膨大な脳神経細胞が集まっています。その中で神経伝達物質を介して情報の伝達が行われています。記憶だけではなく、ココロの感情の動きを伝達するのも神経伝達物質なのです。

この神経伝達物質を作り出すためには、日々の食事摂取内容から構成されているのです。
そのため、食事の偏りが激しいほど、情緒不安定になりやすいと言えます。

脳の栄養不足とビタミンB群

肌とビタミンであれば、想像がつきやすいかと思いますが、実は脳もビタミンを必要とします。
ビタミンB群とは、ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンを含みます。

脳の神経伝達物質の合成には、ビタミンB6が非常に大事な働きをしますが、ビタミンB群は糖質に含まれるブドウ糖を代謝するプロセスで使用されます。
糖質の多い食事をする事によって、血糖値の乱高下が起こりやすくなりますが、同時にビタミンB群不足をもたらします。

ビタミンB6がもたらす脳内の働き

ビタミンB6は、脳内に含まれる栄養素で神経伝達物質を生成する補酵素として働きますが、不足すると神経伝達に影響を与えます。

食事(タンパク質)から吸収されたアミノ酸からGABAやドーパミン、セロトニンに作り変えられる過程でなくてはならない栄養素です。その他にも皮膚の形成や皮脂腺で皮脂分解に必要なビタミンです。

・セロトニン⇨幸せを感じる
・ドパミン ⇨やる気が出てくる
・GABA  ⇨脳の興奮を落ち着かせる

これらの分泌に影響をもたらす、ビタミンB6が不足すると事によって、眠れなくなったり、やる気がなくなって家で引きこもり状態に陥りやすいのです。セロトニンが不足すると事でうつ症状の原因となります。

その他にも、食事指導の1つである糖質制限食は、高タンパク質食を推奨します。
高タンパク食の利点としては、体重コントロールに繋がったり、糖尿病の血糖コントロールに関して有効であると言えますが、タンパク質の代謝産物として血中のアンモニアの上昇をもたらします。

アンモニアは、体内では毒になります。できる限り、素早く解毒するためにBH4(テトラヒドロビオプテリン)という補因子を2分子消費します。
BH4は、セロトニン・ドーパミン分泌に影響する補因子です。神経伝達物質の分泌レベルを低下させる事によって更に体調が悪くなる可能性も示唆されるのです。

そのため、人によっては過剰な糖質制限を実施する事によって気分のムラや気分障害が起こりやすくなる原因になるのです。

健康を維持するためには、プロに相談することも一番

人生100年生きられる時代に突入しました。
健康でいられる為には正しい知識が必要不可欠です。
昨今、インターネットが普及したことによって様々な情報を得ることが簡単になりましたが、正しい情報得ることは時間と労力を必要とします。

国の医療保険制度だけでは、自分の体調の変化に気づき、ケアする事が難しいと言えます。
また、病院では健康や日々のケアに関する情報を伝えることが困難です。

自分のカラダの声をきいてみてください。
日ごろから自身のカラダについて考えるキッカケを得ていただけたらと思います。

充実した人生を送る為にもカラダを気遣ってみませんか。

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